店員さんの態度が全然違う!アメリカと日本の接客スタイルを比べてみた

私がアメリカ生活を終えて日本に戻ってきた時にびっくりしたことの一つが「日本の店員さんの接客」です。アメリカに旅行に行ったことがある方はアメリカ式のユルイ接客スタイルにびっくりした方もいるかもしれません。

今回は日本の接客とアメリカの接客がどのように違うか比較してみました。

店員さんの態度が全然違う!日本の接客とアメリカの接客を比べてみた

日本はお客様を神様として扱う

日本の接客は丁寧で自分がお客様の立場だったら、サービスを受けていて気分がいいですよね。

「いらっしゃいませ」

「何かお探しのものはございますでしょうか?」

「こちらはご自宅用でよろしいでしょうか?」

お店に入ってから退店するまで、店員さんが丁寧に接してくれます。

一方、アメリカではお店に入ると

「Hi, how are you doing?」(ハイ、元気?)

「Are you looking for anything in particular?」(何か探してますか?)

みたいな感じで、もう何年間も友達かのように気軽にお客さんに話しかけます。

日本だったら商品にイチャモンつけてくるちょっと非常識なお客さんに対しても丁寧に接していますが、アメリカだと店員と客は平等な立場なので、おかしなことを言ってくる客には「No」をハッキリ言います。

もちろん、リッツカールトンのような高級ホテルだったら、丁寧なサービスですが、普通のアパレル店とかスーパーマーケットだったら、基本的に「店員と客は平等な立場」という考えです。

日本は接客がロボットのよう

日本でアルバイトする時は、上司や先輩からお店のルールや接客マニュアルが書いてある小さなブックレットを渡されて、その通りに接客することが求められますよね。

でも、アメリカだとルールに従うというよりも、お客さんとなるべく会話をしてコミュニケーションを取ろうとします。

私がカリフォルニアのモールに行って、セールのワンピースを買おうとした時のこと。

店員:「今日50%OFFだけど、買い忘れはない?大丈夫?」

私:「うん、ワンピースだけでOK」

店員:「このワンピースめっちゃ可愛いね!さっきまでセール品のコーナーで洋服畳んでたんだけど、見なかったな….どこにあったの?私が欲しいくらい」

このやり取りって日本の接客ではなかなかないですよね。ほとんどの人がニコニコしてフレンドリーに話しかけてくれます。

日本に帰ってきてからびっくりしたことは、接客がマニュアル通りな上に、みんな無表情で「いらっしゃいませ」を連呼してて奇妙に思いました。

日本はラッピングが過剰

日本では、可愛い雑貨屋さんとかでショッピングして、「プレゼント用にして下さい」と言うと、店員さんが丁寧にラッピングしてくれますよね。

アメリカでは、店員さんがラッピングしてくれることはまずないです。

アメリカではクリスマスや誕生日プレゼントなどを自分でラッピングするのが普通なので、ラッピング資材は自分で別途用意して包みます。

あとは、日本では自宅用の物を買っても、丁寧にラッピングすることを意識しすぎて、プラスチック包装を使いすぎていると思います。

「食品と日用品は別にしますか?」と言って、少量でも別々のビニール袋に入れたり。

テープを取って、商品を取り出そうとしたら、また小さな袋に入れてあったりして思わず「マトリョーシカかよ!」とツッコミたくなる時もあります。

これだけ、プラスチックのゴミが問題になっているのだから、個人的にはもう少し簡易包装でもいいのではないかと思います。

接客スタイルの違いは単なる文化の違い

日本とアメリカの接客の違いを3つあげてみましたが、どちらが正解でどちらが間違っているというわけではありません。

接客スタイルの違いは単なる文化の違いなので、どちらも良いところがあると思います。

でも、アメリカの接客の方が働いている人がハッピーに見えるので、私は日本ももう少し肩の力を抜いて接客しても良いのではないかなと思います。

丁寧な接客文化が当たり前な日本で、フレンドリーな接客をするとクレームにつながってしまう可能性もあるかもしれません。

しかし、移民受け入れを検討している現代の日本で、もう少し柔軟でラフなサービス文化が受け入れられても良いのではないかと感じます。

日本の国の素晴らしいところは残しつつ、他の国の良いところを受け入れられると良いですね。

以上「日本の接客はやりすぎ!アメリカと日本の接客スタイルを比べてみた」でした。